2015-03-17

身体にやさしい「穀物コーヒーのススメ」

食後のコーヒー… 
家事や仕事の合間のコーヒー… 

「コーヒーだけはやめられない...」
って方は多いのではないでしょうか。。


でも... 
コーヒーには「身体を冷やす」という女性に大敵な作用のほか、カフェインを摂り過ぎると、胃痛・吐気などの消化器症状や、心拍数の増加(不整脈など)・血流増大・動悸・呼吸が速くなる・頻尿などの症状... 循環器系に負担をかけてしまうことがわかっています。

カフェインの摂りすぎがよくないと漠然と心にあっても…あの独特な苦味と香り。ついつい飲んでしまうのは… 軽いカフェイン中毒の可能性も…?


で... ここからがポイントです。


あの独特な苦みを美味しいと感じてしまう方は、陰陽五行でいう「心」が弱りやすい方。心が弱っていると、循環器障害・立ちくらみ・めまい・動悸・不整脈・高血圧などの症状がみられます。



あれ。さっきのカフェインの摂り過ぎの症状とかぶりますね?

そうなんです。

心が弱っていると苦味のある食べ物が美味しく感じられるので、身体はコーヒーを欲するのですが、実はそれは「心に負担のかかる苦味」であるという、どきどきしてしまう”負のループ”が潜んでいます。。




ええ。じゃあどうしたらいいの?... ってなりますよね。

苦みを欲しているのは本能によるものなのに。。


そこで...
「心に良い苦み」を取り入れることが大切になってくるのです。






はい... やっとでてきました。
そのひとつが「穀物コーヒー」なんです。



チコリー
の根やどんぐり、大麦などを焙煎した香ばしい味わいの「穀物コーヒー」は、体内の熱を循環させ、「心」のエネルギーの流れを整えてくれる身体にやさしい飲み物。胃に負担をかけがちなコーヒーと違い、体にやさしいノンカフェイン。身体をあたためてくれます。

実際の味はというと... コーヒーと麦茶の中間ぐらいというのがいちばん伝わりやすいと思います。ミルクや豆乳との相性もよく、ほっこりと癒されるまろやかな味になりますよ。

(「コーヒーか紅茶だったらコーヒーだったから今までコーヒーを無理やり飲んでたのかも… こっちの方がおいしい!」というお客さまの声もあがってたりします)


店内では穀物コーヒーはもちろん、穀物コーヒーラ(ソイラテも可)がお楽しみいただけます。製品としての販売もしております(しばらくメーカーによる欠品でしたが...本日入荷しました!)ので… 興味がある方はぜひ一度お試しくださいね。。

あ… 製品としての飲み方は、インスタントコーヒーと同じです。ティースプーン1-2杯がカップ1杯の目安。お湯はもちろん水やミルクにもよく溶けます。うすーく作ると麦茶のように飲めますよ。


※チコリーの根はコーヒーに似た風味を持つため、第二次世界大戦時のヨーロッパで、生産地からコーヒー豆が輸入できなかった時代に、コーヒーの代用品として親しまれてきました。