2015-01-27

野菜の陰陽について





野菜の陰陽の見分け方の基本原則として「産地で考える方法」があるんじゃ。

かんたんにいうと…
熱帯地で育った野菜は陰性度が強く(=カラダを冷やす)
寒冷地で育った野菜は陰性度が低く(中庸に近く)なっとる。

また、もうひとつの考え方として…
上に向かって育つ野菜は陰性度が強く(cf.トマト・ナス)
空間に向かって成長する遠心力を持つ野菜は陰性
(さらに上空へ向かって成長
して実をつける果物は、野菜よりもはるかに陰性が強い)

下に向かって育つ野菜陰性度が低く(cf.ニンジン・ゴボウ)
地球の中心へ向かって成長する根は求心力を持つのが陽性

みためでいうと…
「紫・青・白・緑」で「大きくやわらかい」と陰性度が強く
「茶・黒・赤」で「小さくて堅い」と陰性度が低くなるようじゃ。

ちなみに...トマトはやスイカは真っ赤だけど...
あれは最初は緑で急に赤くなるものなので... 陰じゃよ....


たとえばじゃのう…あえて砂糖の原料でいうと、沖縄や鹿児島で採れる ”さとうきび” は暖かいところで育つため、極陰性のエネルギーをもち、 原料となる茎は、高さ3mにもなる。
(砂糖でいうと→白砂糖・三温糖・きび砂糖・黒砂糖)

逆に、北海道で採れる ”てんさい” は寒いところで育つため、陰性度が低い中庸寄りのエネルギーになる。(砂糖でいうと→てんさい糖)原料(砂糖大根)となる根は、地中深く伸張しとる。

あ...間違えやすいもののひとつに「いも類」があるんじゃけど...
芋は土の中にできるけど地中で横に広がって成長するじゃろ。
じゃけ... あれは「空間に向かって成長する遠心力を持つ野菜」で陰性なんじゃ。
 



まとめると...

暑いところでは身体を冷やす陰性の野菜が上に向かって育ち、
早く育ち... 大きくてやわらかく...水分の多いもの →色:青っぽい

寒いところでは、身体を温める陽性の野菜が下に向かって育つ...
ゆっくり育ち... 小さくて堅く...水分の少ないもの →色:赤っぽい


じゃけえ…

アフリカの人がバナナやマンゴーをそのまま食べ…
ロシアの人がハフハフと根菜たっぷりのボルシチを食べる…

ぶち... 理にかなっとると思わん...?